【退職までに個人的に準備しておくこと】
<<ローンは在職中に組んでおく>>
退職後では、サラリーマンであったときより金融機関の審査が厳しくなり、様々なローンが組めないこともあります。会社に勤務しているときは「社会的な信用」があり、在職期間が長いほど信用はあついです。
しかし、退職によってそれまでの信用は薄くなります。
ローンを組む時はなるべく在職中に借入を済ませていたほうが良いです。
すぐに再就職できる人はそれほど問題ないですが、求職して就職するまで空白期間があったり、退職後に独立開業をする人は住宅ローンなどの長期返済の必要がある借入は避けるべきでしょう。
また、車の購入なども控えるべきでしょう。(購入代だけでなく任意保険や重量税もあるので・・・)
*もっとも退職する予定するに限らず、ローンを組む時は無理せず、月給の4分の1~5分の1ほどに返済金額を設定しておくべきでしょう。賞与をあてにしたローン返済は考え物です。返すあてのない借り入れは問題外です(`・ω・メ)☆
<<健康診断を受ける>>
生活習慣病予防検診をおおいに利用しましょう。(*´ω`)
全国健康保険協会(協会けんぽ)では35~75歳未満の被保険者を対象に生活習慣病予防検診を実施しているようです。国の補助により通常より安く検診を受けられるため、在職中に利用していたほうがお得です。なお、この事業は限られた予算内で行われているため、各機関ごとの申し込み状況により年度の途中で締め切る場合もあるため、会社を辞める予定のあるひとは早めに各機関に問い合わせてください。